カオルの詩の倉庫
by poet2006
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<   2007年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

b0097742_16261280.jpg


ふくらみかけた
春を待つ蕾
寒空の下

問い掛けて
足長よ
何時春は来るの



此処に住むと
忘れる
遠い何処かで
知らない誰かが
同じ空の空気
吸っていること

世界はいつも
自分の廻りだけにある
そう思い
少し 息苦しかった



今日
冬の匂いのする
あの永遠の碧
瞑った漆黒の瞳の中に映って


まるで浚うように
けれど優しく
そっと
密やかに
私を連れて行く時


始まりという種
現在という蕾
そして
未来という花びらに近づき


誕生と

維持と

破壊を司る

真に真に
名もない神に遭ったのです


私が今
感じているのは

風に震えた
この柔らかな


それだけなのです


by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-30 16:26 |

座す

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その人は
自分が死んだことさえ 気づかずに

多分千年以上も
ここに
座ったままでいる


いつ帰ってくるかもわからない
彼の魂の再来を待ちわび
今日も人々は
この場所を訪れた


緩やかな風
まばらな林を通り抜け
どこかへ向かう


それは
さっきまでの
私の息使いかもしれない

あなたの息使いかもしれない

あの人の息使いかもしれない


太陽が真上にきた時
きっとあの方が歩いた道
ふり返ると

一つの金色の風が吹いていた

眩しさに
目を瞑る
嗚呼‥一瞬の暗闇



そして

観える

魂の座す世界が



by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-26 19:00 |

廃墟

b0097742_2257047.jpg


崩れかけた石積み

年月をかけて流れた雨が
誰かの
涙の後のように
古ぼけた悲しみを
描いている

忘れ去られ
思い出されることもない
数え切れない記憶は

あの
遠い場所に
みんなみんな
眠っているよ

青々とした緑の匂い少し鼻をついて

抜けたように広がる空を見上げた

永遠の碧を称えた
誰もいない
この場所に
一つだけ響き渡る
透き通った旋律
風になって


どうしても
何も
何も
考えることが出来ない 瞬間にも

唯一
そのmelodyだけが
胸をいっぱいにしてくれる


by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-22 22:56 |

踊らない?

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光りに溶けたsound
空気に溶けたsound
踊っているよ
dancing

夕暮れの碧
deep_blue
窓から滑り込んで

私たちも
踊らない?


この時に
集められた
過去と未来の詩は
決して
失われない記憶の場所から
あなたを目指してやってきた

Lets Lets dancing ひとつの
ぬくもりに戻っていくよ

私たち

by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-19 17:03 |

空の住処

空の遠く彼方で
待っているあの方に夢の中で
今日もあった
優しい 眼差しに

そよぐ風に乗って
何処までも
ついてゆく
心の中の扉をあけてよろこびの声を聴く

ふさぎ込んだ私の
肩にそっと触れて
柔らかな花
包むように
抱きしめてくれた

ひと粒の光る涙
頬を つたいながら
気がつけば
白い雲になり
大空を泳いでる

何もかも捨ててゆく愛と光りに
姿 変えるため

苦しみも私を
引き上げてくれる

何時までも
変わらない
永遠の輝きは
それこそ真実の姿
教えて 貰ったの

忘れてた
私たちは
一つの命なの
それこそ
真実のあなた
それこそ本当の世界
ずっと ずっと
覚えているわ

何もかも捨ててゆく愛と光りに
戻ってゆくため
悲しみも私を磨いてくれる くれる
by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-13 14:55 |

太陽の子供

数え切れない星
瞬くこの夜空に
数え切れない夢を観た

星になった彼の魂
一番輝く星

僕の心と繋がって
忘れていた小さな夢思い出させた

僕は心に太陽を見つけた
僕は心に太陽を見つけた

太陽は僕の心を住処にしていた

光の眩しさは
僕の心の輝き
溢れ出した喜びは

世界中を照らす

僕は太陽の子供
僕は太陽の子供



by cecilia
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by poet2006 | 2007-01-01 00:01 |